2024.04.09
小麦の恐怖 パート1
前回の続きからかなり間隔があいてしまいました。
今回は皆様ご存じの小麦のお話しです。
しかし、今では小麦製品のない物はないと言うくらい小麦製品であふれています。
小麦製品が増えれば増えるほど「アレルギー」も増えてきましたね。
さて、それでは小麦のなにが悪いの?ここで勘違いして欲しくないのは小麦を食べても体調不良やアレルギーにならない人以外のお話しですが、そんな健常者でもいつ小麦の毒に冒されるかわからないので興味のある方は読んでみて下さい。
小麦製品を食べるようになってから、アレルギーやセリアック病やグルテン不耐症と言った病気が増えてきました。
リーキーガット(腸漏れ)と呼ばれる病気も新たに増えてます。なぜ?こんなことになるの?
それは日本人にはグルテンの消化酵素を持っていないからです。日本人は昔小麦を食べる習慣がないからです。逆に欧米の人達は海藻を食べる習慣がないから消化酵素を持っていないのと同じで昔何を食べていたのかで消化できるものできない物は決まります。遺伝ですよね。
しかもグルテンは消化できないだけではなく、血液に乗って脳へと進入します。そして脳の快楽報酬系にいき「気持ちいい」や「うまい」と喜びを感じてしまいます。ラーメン中毒・パン中毒・パスタ中毒などまさに小麦の奴隷です。
実際に小麦断ちをすることで花粉症や食物アレルギーや頭痛や下痢などを多くの人が改善しています。
たった3週間(21日間)小麦断ちをすることでめちゃくちゃ体調が良くなります。
ただ、小麦を全て口にしないは今の世の中ではほぼ不可能です。
そこで、主食となる物を食べない。これだけでみるみる体調がよくなります。
これだけでめちゃくちゃ体調よくなります。そして21日間過ぎたら食べて見て下さい。めちゃくちゃ体調悪くなるのを実感できます。
21日間どうして食べたくなったら代替え品として「パン」→「米粉パン」 「うどん」や「ラーメン」や「パスタ」の麺類は「十割そば」
で凌いでください。おかずとなる「餃子」・「とんかつ」・「天ぷら」などはOKとします。
小麦の主食を抜いているときっとそれらも食べたくなくなると思いますよ。
次回は小麦についてもうすこし深くお話しします。
小麦断ちは今日から初めてみてね。